Hirofumi Goto

 幼いころからサックスやキーボードに親しみ、高校・大学と音楽を専攻するがドロップアウト、その後機材を買い揃えダンス・ミュージックの道を志す。デモが目に留まり01年1月フロッグマン・レコーズから、いきなりアルバム『Geo Rhythm』でデビュー。それまでのフロッグマンのイメージを変えるスタイルでスマッシュ・ヒットになり、高い評価を得た。01年9月フロッグマン初のテック・ハウスのコンピレーション・アルバム『U.S.B. -United Sounds of Blue-』に2曲を提供。02年11月には本格的にサブ・レーベルとして始動したU.S.B.の初のアナログ作品として「Ameria EP」をリリース、世界デビューを果たした。打ち込みですらない古いディスコやソウルのレコードを現在のハウスとミックスする独自のスタイルのDJも、少しずつその世界を開眼させている。

Geo Rhythm (frog-019cd)
V.A. / U.S.B. -United Sounds of Blue- (frog-021cd)
Ameria EP (usb001-6)
V.A. / U.S.B 2 -tech housing- (usb-002cd)