Mfon

 エムフォンは16歳で既にプロDJだった。ロン・ハーディーやリル・ルイスといったシカゴの伝説的DJに影響を受け、スティーヴ・ポインデクスター、DJファンク、ロン・トレント等とも共演していた。アメリカでは友人と立ち上げたレーベルChicago Deep Records、ドイツではベルリンのBCC、イギリスではSOMAと数多くのレーベルから作品をリリース。98年にはフロッグマンからライセンスする形で、ストリクトリー・リズムからもシングルをリリースしている。黒人独特のグルーヴ感、そしてハウス/テクノ/ディスコ/ファンクを横断するような柔軟なセンスは、多くのDJに支持されている。現在はノルウェーとアメリカを行き来しつつDA FUNK!というレーベルを自ら運営している。99年フロッグマンからアルバム「A DAY TRIP TO CHICAGO」をリリース、01年には「U.S.B. -United Sounds of Blue-」に2曲を提供している。

A DAY TRIP TO CHICAGO (frog-014cd)
V.A. / U.S.B. -United Sounds of Blue- (frog-021cd)
V.A. / U.S.B 2 -tech housing- (usb-002cd)