98年Capriciousの2作目「V.A./-Mozambique EP」に楽曲を提供。この1曲でN.Y.やロンドンでビッグネームDJからも高い評価を得る。アフリカン・パーカッションを使い複雑でダンサブルなグルーヴのソロ・シングル「Get Off The Ground」では、既存のテクノやハウスの枠を越えてイギリスのジャズ・クラブ<Jelly Jazz>のチャートで第1位に選ばれた。ヨコタ・ススムのリミックス・アルバムに、ロイ・デーヴィスJr.やサイ・ベグら世界の匆々たるアーティスト陣に混じってリミキサーとして参加。またデトロイトのシーンを体験し、多大な影響とリスペクトを形にすべく自身のレーベルRhapsody Recordsを立ち上げシングルをリリース、その評価を不動のものとした。ノー・ミルクの音楽はあらゆるブラック・ミュージックの追求を背景に、ファンク、ソウル、ジャズの要素を色濃く含み、その上独自のセンスに溢れている。 ▼ V.A. / U.S.B 2 -tech housing- (usb-002cd) |
|