QUADRA

 ボストンのバークレー音楽院でジャズや電子音楽を学び、卒業後音楽活動に専念。ニューヨークに活動拠点を移しDJも開始、現地のハウス・アーティストたちと親交を深めていった。HIROSHI WやNITE SYSTEM名義で次々とNYスタイルのアナログを発表する中、母国日本のフロッグマンと出会い、QUADRA名義で作品を発表。メロウな曲調やテクノよりの音色を追求し、一躍人気を得る。99年からは東京に移り、多数のリミックスやサウンド・トラックへの参加を経て、よりアンダーグラウンドな音を手がけた新プロジェクトKAITOを始動させる。これがドイツのミニマル・ハウス系総本山であるKOMPAKTからリリースされ、ヨーロッパで本格的にブレークした。過去フロッグマンからは95年に「SKY EP」、97年に「WHITE EP」、同年にアルバム『Sketch from a Moment』をリリースしている。03年春にはU.S.B.から久々のQUADRA名義でのアナログ「The MEN come from a BEATS」をドロップ。

SKY EP (frog-009r)
WHITE EP (frog-016r)
Sketch from a Moment (frog-006cd)
The MEN come from a BEATS (usb003-6)
V.A. / U.S.B 2 -tech housing- (usb-002cd)


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