ハカン・リドボは、最近米Urb誌に世界トップ100エレクトロニック・プロデューサーに選出された。そして「業界で最も忙しい男」という称号がしばし与えられるように、そのディスコグラフィーは120作以上を数え、音楽のレンジも前衛的エレクトロニカから上質のヴォーカル・ハウスに広がる。CMや映画、テレビ、ゲーム、バレエの音楽を手掛け、最近はスイスの伝説的アーティスト、YELLOの最新アルバムからの最初のシングル曲をプロデュースしている(彼は長年YELLOの大ファンだったため、これは「夢がかなった」仕事だったという)。また、リミックスを手掛けたアーティストはアシュレー・ビードル、サイ・ベグ、ジョン・セルウェイ、ファットボーイ・スリムなどなど、一流どころが名を連ねている。フロッグマンからはStockholm Decadence名義でアナログを2枚リリースし、「U.S.B. -United Sounds of Blue-」にも参加している。 ●Catatonic EP (frog025-6) ▼ V.A. / U.S.B. -United Sounds of Blue- (frog-021cd) ▼ Panic Button EP (frog031-6) ▼ V.A. / U.S.B 2 -tech housing- (usb-002cd) |
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